三井住友VISAカードを徹底比較

三井住友VISAカードを徹底比較

三井住友VISAカードを徹底比較

三井住友VISAカードは銀行系カードの中でも有名で、種類がたくさんあります。それもそのはずで、三井住友は日本国内で初めてVISAカードと契約した会社なのです。

三井住友VISAカードは、若者からハイクラスな生活を求めるカードまで多種多様、生活に合わせてカードを選べます。

三井住友VISAカードでカードデビューして、三井住友VISAカードで生涯を終える事も可能ではないかと思うぐらい様々なカードがあり、カード文化を牽引しています。

本当にたくさんのカードがあるので、どんなカードがあるのか、三井住友VISAカードの特徴は?という所を書いていきたいと思います。

三井住友VISAカードは14種類!ANAなど提携カードを入れるともっとたくさん!!

カード名 三井住友VISAカード
カードの種類 銀行系カード 提携カード
国際ブランド VISA(2枚目はMasterCardも選べる)
ポイントサービス あり
入会特典 3,000円~8,000円分のポイントプレゼント
年会費 無料~5,000円 家族カードは無料~1,000円
付帯保険 国内海外障害保険あり 最高5,000万円 ショッピング保険は最高100万円
お支払い日 15日締めの翌月10日払いor月末締めの翌月26日払い

三井住友VISAカードのホームページを開くと、クレジットカードの種類の多さに誰もがビックリする事でしょう。私もビックリですw

全てを詳細に紹介すると、とても紹介しきれません。それに、頭が混乱してきてしまいます。なのでその内のおすすめを簡単に説明します。

 カード名 年齢条件 年会費 ポイント ショッピング保険 国内海外旅行傷害保険  特徴  おすすめな人
三井住友VISAデビュープラス 18歳~25歳までの限定若者 初年度の年会費は無料※1 いつでも2倍※5 最高100万円 国内海外旅行傷害保険はなし 学生カードもあり  学生さん向け
三井住友VISAクラシックカード クラシックカードA 18歳~ 1,250円(クラシックカード) 1,500円(クラシックカードA)※2 ※5 最高100万円 2,000万円まで(クラシックカード)、国内海外2,500万円まで(クラシックカードA)  一般人向け
三井住友VISAクラシックカード クラシックカードA 在学中年会費無料(クラシックカード) 年会費250円(クラシックカードA) ※5 最高100万円 海外旅行傷害保険2,000万円(クラシックカード)、国内海外旅行傷害保険(クラシックカードA) 自転車賠償責任100万円まで  社会人に成り立てさんなど若者向け
三井住友VISAアミティエカード 18歳~(男女共に申し込みは可能) 1,250円(割引制度あり) WEB明細利用で、ケータイ利用料金のポイントが2倍 最高100万円 2,500万円  女性向けショッピング好きな人向け
三井住友VISAエグゼクティブカード 20歳~ 3,000円(最大1,000円引きの割引制度あり) ※5 最高100万円 4,000万円 ドクターコール24※3 ワンランク上を求める人
三井住友VISAプライムゴールド 20歳~30歳未満 5,000円(最大1,500円まで割引可能) ポイント2倍 最高300万円 5,000万円 空港サービス利用可能※4  20代でステイタスを求める人 収入が多い人向け
三井住友VISAゴールドカード 30歳以上~ 10,000円(最大4,000円の割引制度あり) ポイント2倍 最高300万円 5,000万円 ドクターコール24※3空港サービス利用可能※4 年収が高めの人
三井住友プラチナカード 30歳~ 50,000円(割引制度あり) ※5 最高500万円 1億円 グレードアップやクーポンがあるコンシェルジュサービスもあり カード支払い利用額によってはギフトカードプレゼント 社長さん向け

※1.翌年からはカードを1回でも利用すれば1250円の年会費が免除

※2.ただし、カード利用代金やリボ登録などで年会費の割引や無料はあり

※3.24時間、医師へ相談できる

※4.一流ホテルや旅館の予約プランあり

※5.ワールドプレゼント1,000円(税込)利用で1ポイント付与→ポイントについてはこちら

この他にも、リボ払い専用カードやネットショッピングに特化したカード、中国ブランドの銀聯カードなどが三井住友VISAカードにはあります。

頭が混乱していると思うのでまとめるとこんな感じです。

あくまでもこういった人向けでありますが、三井住友VISAカードはプラチナでさえ自分で申し込みができるので、年齢制限だけクリアすれば好きなカードの申し込みができます。

実際のクレジットカードの作り方

三井住友VISAカードでは、どのカードでも大体同じような流れでインターネット申し込みができます。

名前や住所、職業の入力

カード種類の選択

支払い口座をWEB上で設定(メガバンクや一部地方銀行のみ)

入会方法は、簡単に説明すると必要事項を記入するだけです。申し込みは暗号化されており、ネットと言えども安全に申し込みができます。

セキュリティはぴかいち銀行系カード!クレジットカードにはICチップと顔写真添付で不正防止!

三井住友VISAカードは、安心安全にカードが持てるように工夫をしています。

それがICチップの埋め込みと、顔写真付きカード(デビュープラスカードは除く)が選べる所です。

ICチップ入りだとなぜ良いかというと、カードのスキミング被害に会いにくいからです。

スキミングとは、カードの支払い機やATMにカードの情報を読み取る機会を不正に付けて、カード情報を盗み取るものです。

盗み取られた情報は、ネットショッピングなどでも利用できてしまいます。日本でもスキミング被害はありますし、海外でも良く聞く犯罪なんです。

スキミング機は設置してあるのがバレにくく、カード所有者も不正利用されたのが決済日まで分からないから厄介な犯罪なんです。

ICチップならばスキミングされにくいですし、カード利用時に暗証番号が求められるので紛失しても使いずらいカードです。

また、顔写真入りクレジットカードでさらに不正利用しにくくなっています。極端な話ですけど、日本人が顔写真入りクレジットカードを落としたとします。

それを黒人や白人が店頭で利用しようとした時、店員さんは「別人やん!」と気が付きますよね。だからカードを紛失した時に、不正利用しにくいカードとして少しは安心します。

さらにモニタリングで一度に多額の商品を購入して不正利用されていないかなどのチェックもしています。カードの不審な動きを読み取ってくれるのも安心材料です。

さすが銀行系カードですね。セキュリティが高く不正利用防止に力を入れているので、安心して利用できます。

三井住友VISAカードは年会費が安いのに海外で日本語のディスクがあるのがすごい

三井住友VISAカードは、カードの種類からも分かるように年会費が安いです。プラチナカードだって50,000円で持てますし、年会費の割引があるので得です。

しかし、それなのに海外でのサポートが充実しているのです。海外ディスクを「VJディスク」と呼び、世界の主要都市にディスクがあります。

そのディスクでは、なんでも日本語で対応してくれるので旅行や留学に安心のサービスなのです。

VJディスクとは?
VJディスクとはガイドや通訳の予約やチケットの予約、市内のエステの数や場所などをサポートしてくれるサービスです。海外にいると言葉の壁から行動範囲が狭まってしまいそうですが、VJディスクが対応していると海外でも自由に観光できます。

ディスクがある都市

  • ホノルル
  • 香港
  • ロンドン
  • ロサンゼルス
  • ニューヨーク
  • ワシントンD.C
  • シドニー
  • ケアンズ
  • ホーチミン
  • パリ

などなど。まだまだディスクはたくさんあります。日本人が行きそうな国の都市は網羅しています。

その主要都市には行かなくても、そこを経由して国内線や電車やバスに乗り換えたりなどで利用しそうな都市ばかりなので、必要な時は役に立つでしょう。

三井住友VISAカードまとめ

三井住友VISAカードの魅力をまとめると…。

  1. カードの種類が豊富→目的や年代別にカードが持てる!
  2. セキュリティ面が充実
  3. 年会費が安い
  4. 海外ディスクが充実

この4点です。ポイントサービスは詳しく書いていないのですが、1000円で1ポイント貯まって他社ポイントや商品と交換できます。なのでポイントの使い道も文句はないでしょう。

ポイントサービスも優秀ではありますが、それよりも安心安全と便利さ、カードの選択と充実している所はたくさんあります。

さすが日本のVISA文化を引っ張ってきただけあるカードです。

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