三井住友トラストカードを徹底比較
三井住友トラストカードは、クレジットカードの中ではあまり聞いた事がないな…と言う方はいらっしゃいませんか?
日本だけでも無数のクレジットカードがあるので、クレジットカードを宣伝していないと良いカードも埋もれてしまいますよね。
三井住友トラストカードは、サービスやカードの種類がスリムなカードと言えます。スリムなので賛否両論があります。
ただし言えるのは、ゴールドカード以上とロードサービス付きカードは素晴らしいカードです。なぜそうなのか、似たような名前である三井住友VISAカードと照らし合わせて見ていきましょう。
カードの種類は一般的なクレジットカードとロードサービス付きクレジットカード
カード名 | 三井住友トラストカード |
---|---|
カードの種類 | 銀行系カード |
国際ブランド | VISA |
ポイントサービス | あり |
入会特典 | ゴールドカード2枚は初年度年会費割引※【カードの種類は一般的なクレジットカードとロードサービス付きクレジットカード】で記載 |
年会費 | 1,250円~35,000円(カード種類別に後ほど紹介)家族会員は無料~500円 |
付帯保険 | 国内海外旅行傷害保険 2,000万円~ ショッピング補償 500万円~(ゴールドカード以上) |
お支払い日 | 15日締め翌月20日払い |
三井住友トラストカードでは、VISAとMasterCard、UCカードの3種類があります。
しかし、三井住友トラストカードに問い合わせをした所、VISAしか申し込み受付はしていないとの事です。MasterCardやUCはホームページにマークが残っていますが、申し込みしていません。
三井住友トラストカードは、大きく分けて一般的にクレジットカードと呼ぶカードと、ETCが一体化したロードサービス系のクレジットカードがあります。他にもカードの種類はありますが、現在は受付をしていません。以下の6枚のカードが受付可能です。
[st_af id=”298″]
[st_af id=”302″]
[st_af id=”307″]
[st_af id=”311″]
[st_af id=”315″]
[st_af id=”319″]
三井住友トラストカードは、ロードサービス付きが良いかどうかでカードを選択して行くと自分に合ったカードが選べます。
そして、もし三井住友トラストカードのスタンダードカードが欲しいならば、ゴールドを狙った方がお得です。スタンダードカードはスリムなので、物足りないと感じる可能性があるかもしれません。
三井住友VISAカードよりもスリム化したカード!三井住友VISAカードとトラストカードを比較
三井住友トラストカードと混同しやすいのが、三井住友VISAカードです。
[st-card id=266]
名前が似ていますし、両方ともVISAカードを主翼としているのもソックリです。しかし、三井住友VISAカードは三井住友ファイナンシャルグループ、三井住友トラストカードは三井住友トラストホールディングスで母体が違います。
それでも実を言うと、三井住友VISAカードも三井住友トラストカードもVISAなのでサービスは似ています。
これは三井住友トラストカードの問い合わせディスクの人も言っていました。しかし、違いは若干あります。それを比べて見ます。
一般カードは三井住友VISAカードの方がサービスが手厚い
カード名 | 年会費 | ショッピング保険 | 海外旅行傷害保険 |
---|---|---|---|
三井住友VISAクラシックカード | 1,250円 | 100万円 | 2,000万円 |
三井住友トラストカード | 1,250円 | ショッピング補償なし | 2,000万円 国内旅行傷害保険なし |
年会費や旅行傷害保険の金額は同じですが、三井住友VISAカードの方がショッピング保険があります。
そのため、三井住友VISAカードの方がお得感があります。三井住友VISAカードのクラシックAとなると年会費が上がるので、保険も三井住友トラストより手厚くなります。
ゴールドカードは三井住友トラストカードの方がショッピング補償が厚い
カード名 | 年会費 | ショッピング保険 | 国内海外旅行傷害保険 | その他 |
---|---|---|---|---|
三井住友VISAゴールドカード | 10,000円 | 300万円 | 5,000万円 | ドクターコール24 空港サービス 一流ホテルや旅館の予約プランあり |
三井住友トラストVISAゴールドカード | 10,000円 | 500万円 | 5,000万円 | ドクターコール24 空港サービス 個人倍賞責任1億円までorVISA誌郵送サービス |
三井住友トラストカードのショッピング補償は、三井住友VISAカードの300万円よりも上で500万円です。
500万円という金額は、三井住友VISAカードのプラチナカードと一緒の金額です。傷害保険や年会費など他のサービスや金額は両者とも似ているので、ゴールドカードは三井住友トラストカードがお得です。
「プラチナまでくると、もうどっちもサービスが手厚い(笑)でも年会費はトラストの方が安い」
カード名 | 年会費 | ショッピング保険 | 国内海外旅行傷害保険 | その他 |
---|---|---|---|---|
三井住友プラチナカード | 50,000円(割引制度あり) | 500万円 | 1億円 | グレードアップやクーポン コンシェルジュサービスもあり |
三井住友トラストVISAプラチナカード | 35,000円 | 500万円 | 1億円 | グルメクーポンやプレゼントサービスあり |
カード支払い利用額によってはギフトカードプレゼントプラチナカードまでくると、サービスの質が高すぎて比べようもありません(笑)
しかし、年会費がトラストカードの方が安いのでお得です。
三井住友VISAカードとトラストカードを比べると、ゴールド以上なら三井住友トラストカードがお得なのが分かります。また、ロードサービス付きカードもあるので、ユニークなカードと言えます。