クレジットカードのポイントを現金化にしたいなら楽天カードとヤフージャパンカードがおすすめ

クレジットカードのポイントを現金化にしたいなら楽天カードとヤフージャパンカードがおすすめ

クレジットカードのポイントを現金化にしたいなら楽天カードとヤフージャパンカードがおすすめ

クレジットカードで金券を購入し、それを金券ショップに持っていって現金を得るのは違法性が高いのですが、ポイントで金券を得て金券ショップに売るのは違法じゃありません。

「クレジットカードの現金化」は違法と言われていますが、クレジットカードのポイントで換金した金券だからです。

では、もしクレジットカードのポイントを金券に交換し、現金化するならばどこのクレジットカードが良いのか?色々と調べた結果、それは楽天カードとヤフージャパンカードが2トップでした。

楽天カードとヤフージャパンカードはポイントの還元率が良い!

なぜ楽天カードとヤフージャパンカードが2トップで良いのかと言ったら、まずはポイントの還元率が良いからです。

ポイントを金券に交換するためには、まずはポイントをジャラジャラと貯めていかなきゃいけませんよね。

クレジットカードのポイント還元率は、0.5%が相場です。しかし楽天カードとヤフーカードの還元率は以下の通りです。(両方とも年会費は無料)

還元率 ショッピング
楽天カード 1% 楽天市場の利用で4%
ヤフージャパンカード 1% ヤフーショッピングで2%

ポイント還元相場が0.5%なので、その倍以上も貯まるのです。

また、他のクレジットカードと同じように入会キャンペーンなどもあってスタートダッシュが切れるのもポイントです。

しかし、クレジットカードに詳しい人ならば「このぐらいの還元率ならば、他にもクレジットカードがあるはず‥。」と思うでしょう。私もそう思いました(笑)

じゃあなぜ楽天カードとヤフージャパンカードを2トップだと言うのかというのは、次の章を要チェックです。

楽天カードとヤフージャパンカードはポイントで交換できる金券の種類が豊富

はい。見出し通り、これが楽天カードとヤフージャパンカードを2トップだと言わしめる理由です。

楽天もヤフージャパンも共通点が1つあります。それは、大手のインターネット通販だという点です。

楽天やヤフーの通販って、どこのショッピングモールよりも大きなモールのような物です。様々な種類の商品が揃いますよね。

それは金券も同じです。1口に金券と言えど、実に種類は様々で金券ショップでの価値も違います。

クレジットカードのブランド商品券、デパートの商品券、飲食店の商品券、図書カードなど‥。

その1つ1つの項目を見ても、クレジットカードのブランド商品券にはJCB商品券やダイナースクラブ商品券、デパートは東急商品券や大丸など色んな商品券があり、とても全ての商品券を把握できません。

そして、金券は買い取る地域やお店によっても価値が違ってきます。大丸が近くにない地域では、大丸の商品券を売ったとしてもあまり買う人がいませんよね。

だからどの商品券を売るべきなのかは、住む地域やどの金券ショップに売りに行くかで変わってくるのです。

だからこそ通販大手の楽天やヤフージャパンが活躍するんですよね。色んな商品券があるので、選びがいがあります。

これが他のクレジットカードだと、決められた金券の中から選ばなければいけないため、あなたの住む地域で一番換金率が良いクレジットカードを選びにくくなります。

楽天カードやヤフージャパンカードは、自社の商品をポイントで購入できるからポイントを金券にして現金化するのに2トップになるんです。

  • ポイント還元率が高いのが楽天カードとヤフージャパンカード
  • 貯めたポイントから金券を選びやすいのも楽天カードとヤフージャパンカード 
  • 金券は種類によって換金率が違う

この3つの理由が、楽天カードとヤフージャパンカードが選ばれる理由です。

換金率は80%~98%ぐらい

じゃあそもそも、換金率ってなんぼよ?と疑問になってくる頃だと思います。金券の換金率と口すっぱく言っているので、金券がどのくらいの価値を持つのか気になりますよね。

換金率は金券ショップによって異なるので、大手金券ショップである大黒屋を参考にします。

大手金券ショップ大黒屋の場合
全国百貨店共通券 98.5%
三越商品券 97%~98.5%
そごう西武商品券 94%
ヨドバシカメラ商品券 97.5%
コジマ商品券 94%
パナソニックギフト 80%
JCBギフト 94~97%
VISAギフト 93~95%
こども商品券 88%

すみません。とても全ての商品券を書ききれません(涙)

同じ商品券でも換金率に幅があるのは、1000円分の商品券か1万円分なのかなど金額によって換金率も変わってくるからです。大きい金額の方が、換金率は良くなっていきます。

このように、どの商品券を金券ショップに持っていくかで換金率は幅があるんです。金券ならなんでもいいって訳じゃないんですよね。

家に余ってる金券や、押し入れから発見されたような棚からぼた餅的なラッキーで金券ショップに行くのではなく、努力してクレジットカードを使い、コツコツとポイントを貯めて金券をゲットするんだから、少しでも損なく換金したいものです。

金券の換金率を知るって大事だなと思ってくれれば幸いです。

迷ったらクレジットカードの商品券か大手百貨店の商品券にすれば間違いない

前章の金券換金率の一覧を見て気が付く事があるでしょうか?私は大黒屋さんの換金率一覧で、ある法則のような物を発見しました。

それは「全国的に使い勝手が良さそうな商品券は換金率が良い。」という発見です。

例えば、換金率が98.5%でトップを誇る全国百貨店共通券の場合は、その名の通り全国の百貨店で利用できるので需要がありますよね。

VISAやJCBの商品券も、利用できる店舗がデパートだったり飲食店だったりと幅があって利用しやすさがあります。

しかし、パナソニックギフトやこども商品券は換金率が80%台に踏み留まっています。パナソニックギフトはパナソニック商品のためのギフト券ですし、こども商品券は子供がいる人しか利用しない商品券ですよね。

非常にターゲットが絞られてしまう訳です。だから金券ショップでも売れ残りやすく、換金率が低いのではと推測されます。

換金目的で金券を選ぶならば、百貨店系の商品券かクレジットカード系商品券にした方が良いというのが分かります。

まとめ

  1. 金券目的でクレジットカードを選ぶならば楽天カードやヤフージャパンカード
  2. 金券は百貨店系かクレジットカード系など全国的に使いやすい金券を選ぶ

これぞポイントを現金化するコツです。

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