発行会社別!クレジットカードは銀行系、お店系、鉄道系、公共料金系どれがいい?
クレジットカードが世の中にはたくさんありすぎて選びきれない!どうやってクレジットカードを分別して選んで行けばいいのか迷ってしまいますよね。
クレジットカードを種類別に分けて選んでいくために、このページではクレジットカードの発行会社別にメリットとデメリットを見ていきましょう。
銀行系クレジットカードは手数料が優遇されるけど割引がない
クレジットカードの中に、銀行が発行しているカードがありますよね。メガバンクだと三菱東京UFJ銀行のカード、りそな銀行、みずほ銀行などなど。
こういった銀行系のカードのメリットは、ATM手数料が無料になるなどの手数料が優遇される点です。銀行って、平日だけの業務で働くサラリーマンにとってはなかなか行くチャンスがない場所ですよね。だからコンビニのATMでお金を引き出しちゃうのがてっとり早いんですが、コンビニだと手数料が取られて、たった数百円でも毎回だと大きな出費になってしまいます。だから銀行系のクレジットカードがあると、手数料という余分なお金がかかりません。お小遣いを減らされても、お財布に優しいんです。
しかし、デメリットは銀行はお店ではないので割引でなにかが買えたりとかいう特典がない点です。そして、平日の昼間にATMに行けるような学生や主婦、平日休みのサラリーマンとかだと銀行系はメリットが減ります。私は学生で銀行系のクレジットカードを持ってたんですけど、なーんにも特典を使った事ってありません(涙)
なので、銀行系クレジットカードを選ぶなら特典が自分に合うか考えてからの方が良しですね。
お店系クレジットカードは割引特典がたくさん!引っ越ししたらカード解約もあり
私がイチオシなのが、お店系クレジットカードです。お店系はその店の割引が特典としてあり、お財布が温まるカードでもあるのです。
よく行くお店が決まってると、持っていた方がいいですよ。好きなアパレルショップのカードやスーパーのカードなどは、使う確率が高いです。
デメリットとしては引っ越しをするとそのカードを使わなくなったり、好きな服のお店が変わるとカードを使わなくなる点です。
クレジットカードをそのまま放置するのもあんまりおすすめしませんし、なんにも得しません。
なのでカードを解約するのですが、そうなるとポイントまでなくなってしまいます。商品に交換したりなどもできますが、ポイントがそこまでないと全てポイントは破棄になってしまってもったいないです。
そして、カードを退会して新しいカードになると、そこでまた0から信頼を貯めていかなきゃいけません。信頼が貯まるとカードの利用限度枠が上がったりカードのグレードアップが可能になるんですけど、退会したら全て0からのスタートです。
交通と限られた範囲ならば定期購入で安定的にポイントがもらえる
交通機関のスイカなどのクレジットカードのメリットは、定期購入で大量のポイントがゲットできるところです。定期は引っ越しや会社の職場が変わらなければずーっと何十年も購入していくものです。定期って毎日の交通に使うんですから、1ヶ月で1万円ぐらいいく人もいます。そのポイントを貯めないなんて、損です。1ヶ月1万円なら、1年で12万円、10年で120万円!ポイントがザクザク貯まります(笑)
しかも鉄道会社の系列デパートとかスーパーとかありますよね?そこも連携してポイントが貯めやすくなったりとお得です。
デメリットとしては、鉄道だと路線が決まってるのと百貨店やデパートが限られてくるというのでポイントが有利に貯まる範囲が狭い点です。
鉄道系を選ぶなら、どのくらい使ってどれほどポイントが貯まるのか計算した方がいいですよ。
放置してポイントが貯まる公共料金系クレジットカードだがポイントは使いずらい
公共料金系クレジットカードは、NTTグレープカードや携帯電話会社のクレジットカードの事です。
これらのクレジットカードも鉄道系カードと同じように毎月貯まっていきます。そのため、放っておいてもポイントが貯まりやすいカードです。しかもクレジットカードを店頭で作るとスマホの機種代が安くなっりという特典もあります。
しかし、デメリットは、あんまりポイントの使い道がないところですかね。私は携帯電話会社のクレジットカードを以前持ってたんですけど、まぁ使い道がなかったです(涙)その携帯電話会社の充電器などのスマホ系機器を買ったりなどはできましたが、2年経ったら解約して別の携帯電話会社に乗り換えちゃったので機種変更はせずです。なのでポイントはカタログから選んだ商品に交換しました。
公共料金でポイントは貯まりやすいけど、会社を変えたらあんまり意味がないクレジットカードです。
まとめ
クレジットカードを発行会社別に分けて考えてみましたが、どれもこれもメリットもあればデメリットもあります。どのカードを選べばいいかは、利用シーンだけじゃなくてポイントの使い道などの出口も考えておくと選びやすいですよ。